知的財産権・コピー商品・類似品」カテゴリーアーカイブ

信じられないこと。

 

おかげさまでこの件は完全に解決しています。 コピー騒動の経緯。

別の終結となりました。 お詫びとご報告

 

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製品に関して、猫の家に関して、たくさんのご心配をおかけしてしまい

申し訳なく思っています。

 

知らない相手に対して疑心暗鬼を募らせるのではなく

早合点するのではなく、きちんと話して

理解しあえるのかどうか、

それからジャナイカ・・・

 

基本的なことが欠けていたテンチョ

大切なことを忘れてたかもしれません。

 

猫の家製品に対して、猫の家に対して

あついお気持ち、あたたかいお気持ちをたくさんお聞かせくださり

本当に本当に、ありがとうございましたm(_ _)m

 

解決したので記事の削除も考えましたが、

以下、記事は残させてはいただきます。m(_ _)m

 

企業名や製品名の連呼部分を修正したり、

非が全くない販売店さまについて書かれた部分は削除しました。

 

2012.5.25 テンチョ@ぴか

 

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2010年度?2011年度、カタログ販売へのフェザートイ、おもちゃ、じゃらし、

納入のお仕事をしていました。

猫の家のお客さまには何のメリットもないため、特にお知らせしておりませんでしたが

どうしても公開しておかなければならないと思い、ここに書くことにしました。

当時は猫の家にて、今よりもっと多くの品切れを出しており、本当に申し訳ありませんでした。

テンチョも作業員も、あの時期は死に物狂いで

くるっピー、フェザートイを作りまくって、作っても作っても

作れば作るほど、納めれば納めるほど赤字になり、廃業の危機に追い込まれながら

契約が終わるぎりぎりのところで、辛うじて生き残れました。

 

 

これがカタログ限定のくるっピー。

 

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この仕様、零細 猫の家の企画製品です。

株式会社シンシアジャパンなる会社の製品・商品ではありません。

 

 

猫の家のフェザートイ羽根じゃらしくるっピーです。

 

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採算が合わず廃盤になっていた、

保護猫のたまちゃんが保護当時から開発に協力してくれた

「くるっピー」「おためしくるっピー」

「くるっピー(キラキラくるっピー)スティックセット」をベースに

2009年より人気の「キラキラくるっピー」をつけたものを

カタログ限定の製品として作り上げました。

猫の家の木製スティック(棒部分は竹)は、

木製の柄、コルクの先端キャップを使い

安全性を考慮して金属パーツを上部につけた、

これも何度も苦心して試作改良をくりかえしたものでした。

 

猫の様子を見ては作り直し。

振り心地を見ては作り直し。

モニターさんに聞いては作り直し。

 

棒だけをとっても、大事に作ってきたオリジナルのおもちゃです。

 

キラキラのヒモも、キラキラくるっピー発売当時(2009年)は

とりつけ位置がちがっていました。

 

キラキラヒモが絡まないよう、時間をかけて試行錯誤のうえ

この位置に取り付けた経緯があります。

 

また、カタログ販売限定のくるっピーは、

カタログ用に苦心して企画し、作り上げた製品です。

 

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カタログのお仕事はお受けしたものの

あまりにもつらく苦しい仕事で死にそうでした;;

とくに受注が集中した2010年の夏は、史上最強の?猛暑。

室温、朝で36℃だったりの毎日。

貧乏でエアコンなく・・・猫たちがハアハア、ぐったりする中

心配で不安でザワザワするなか、猫たちに

保冷剤などを配りながら、何とかしのぎながらの作業。

 

加えて、当時外猫だった、出産後数ヶ月とみられるあんこちゃんと

見つからない子猫のことも心配で、ひっきりなしに外も確認しながらの作業。

 

それでも、お待ちいただいているカタログのお客様に

いいものをお届けしたく

廃業覚悟しながらもつぶれてなるものかと、

どんなときでもできるだけいいものを、との気持ちで

 

早く、もっともっと大事な猫の家のお客さまにおもちゃを作りたいとの気持ちで

 

泣きながら作った。

 

過ぎ去ったことではあるけれど、まだ思い出にはなってない。

 

毎日灼熱の中捜し歩いて見つからなかったコネコを、

外猫あんこちゃんが連れてきてorz

なんとかゲットした翌日にはごぼうちゃんを保護したし。

ど、どなたか親子猫を家族にどうですか?汗

ごぼうちゃんはシアワセになったけど、親子はまだウチにおります^^

 

そんなパンパンな感じで、猫の家がカタログ販売用に企画制作したフェザートイ

くるっピーにそっくりな製品の、取り扱い店舗も、

テンチョはもうお買い物することも、おすすめすることも、今後一切ないでしょう。

 

ずいぶん昔にはなるけれど(2009年)、

大阪の小規模なイベントでご一緒になった楽天店舗さんもあったりしてショックすぎです。

猫さん思いのママさんだな?って、信頼してるショップさんのひとつでした。

 

ニンゲンフシン。

 

くるっピー、フェザートイのこともおそらくご存知の店舗さまですよ??

そのイベントで、くるっピーの販売あったし。

有名で人気の、カワイイものがいっぱいのショップさまですよ??

個人的に今まではおすすめしていたお店でした。

ほかにも、オシャレなお店だな?、すてきだな?って思ってたお店も。

 

売れれば、何でもいいのかな?。

商売ってそういうものなの?

儲かれば、お店が維持できればそれでいいのかな?

どこかの誰かが泣くような仕事が商売?

テンチョも作業員も大阪の大ファン。

大阪のお友達、お客さま、たべもの、関西弁、大好きです。

これはきっとずっとかわらない。

 

でも、いろんなことで大阪の会社、

企業には警戒心をもつようになりました。

どれだけ泣いたら嫌いにならないでいられるのかな。

 

くどいようですが・汗

 

↓これがカタログ掲載のくるっピー。

 

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この仕様、この形、コンセプト。

2010~2011、カタログ販売に掲載になった

猫の家にて企画したオリジナル製品・商品です。

 

決して、

株式会社シンシアジャパンなる会社の企画ではありません。

 

あっ、ここのは、

猫の家がカタログ用に企画したくるっピー、フェザートイよりも

オシャレで高級で上等かな。

 

写真も綺麗だし、綺麗な猫さんがモデルをしているし、

フェザートイくるっピーはもちろん、楽しいし。

 

シカシあまりにも仕様がそっくりだし。

 

猫の家は、どこの会社とも個人とも、

製品開発において提携や協力をしたことは一度もありません。

 

・・・この会社もオリジナルとは謳っていません。

 

羽根が回転するおもちゃは

他にも、ずっと以前からある、

超有名で本家本元?な立派な製品もあります。

 

猫の家の羽根じゃらしは、作業員が子供のころに遊んだ

折り紙に立ち戻って

そこから試行錯誤の経緯があります。

我が家のエライヒト、ちび監督が

市販の回転おもちゃにすぐに飽きてしまったからです^o^;

もちろん回転系羽根じゃらしは、

巷にすでにさまざま販売されているなかで

原理は同じでも、違ったものをつくることに苦心してきました。

・・・ウチの猫が満足するように^o^;

 

まず、ウチの猫が遊んでくれるものを作りたいからはじめました。

テンチョと作業員で、

くるっピーを思いっきり当てあって

痛くないか、どうすれば痛さが軽減されるかを検証し続けました。

最初は何もついてなかったものに、コルクをつけたり。

その後、安全のためボンボンをつけるようになりました。

また、ボンボンを噛むことで楽しさがupすることが発覚。

獲物らしさが上がっていっそう楽しくなりました。

猫さんが楽しく遊んでくれたら、獲物をしとめ、とどめをさすときに

口に入る部分には絶対に金属を使いたくない。

回転系おもちゃに必ず必要な、「よりもどし金具」の位置も研究しました。

おもちゃの根元ではなく、ヒモの根元につけるといいかもと

金具の取り付け位置を変えて試行錯誤しましたが、

使用するヒモによっては回転が悪く、さまざまに工夫を重ねました。

ちび監督がやっぱり数日で飽きてしまったので^o^;

監督の好きなひらひらキラキラリボ
ンをつけてみたり。

あそび開始→よくあそぶ→数ヶ月あそぶ→

リボンが絡む→イライラ→ねこも人ももっと楽しく→

新体操のイメージでリボンを羽根に→実験→失敗→リトライ→失敗→

繰り返し→・・・ワーイできた!

この工程が、使う材料や素材、それぞれの形状や加工など、

何か変えるたび、何か疑問に思うたび繰り返し行われてきました。

 

こうしてちび監督やウチのネコと人が同時に楽しい

キラキラくるっピーができました、めでたしめでたし。

簡単に1回でできたものではないし、

ウチの猫ズに猫の家に縁のある猫さんズ、作業員&テンチョ、

そして猫の家でお願いするたくさんのモニターさんと猫さんズ、

みんなの協力と応援があり

猫さんの反応を確かめながら、試行錯誤のなかで作ることができた

意外と奥深い製品なのです。

 

まるっとマネするのってどうなの?

 

ナルホドーと唸らせる粋なやつタノムヨ。

 

まぢで。

 

ぱっと見、猫さんと飼い主さんに優しそうな、

おしゃれで高級感ある製品。

写真もきれいで、綺麗な猫さんが遊んでて。

 

 

だけどあまりにもそっくりなおもちゃ。

 

 

工場でたくさん作れるんでしょうね。

 

 

怖い。

 

 

ほかの製品も、気づかないうちにコピーされてしまうのかな。

 

 

あっというまに、簡単に。

 

 

サンプルがあって似た仕様で作るって簡単です。

コピーするのは開発コストもすごく少ない。

 

そして零細はつぶれるのかな。

 

零細がマネしたと思われるのかな。

 

 

怖い。

 

テンチョによるショップブログリンクを少し。

何でも全部書いているわけではないけど、

時間かかって仕上がった製品ということはわかると思うの。

チロちゃん、ハッスル~。 2008年11月19日

くるっピー♪ 2008年12月05日

くるっピー、品切れ中 2008年12月15日

おためしくるっピー♪発売 2009年04月07日

キラキラ★くるっピー 発売 2009年04月14日

くるっピー&スティック、2009年05月16日

キラキラくるっピー2 発売 2010年03月12日

特製スティックのこと。/くるっピー関係、在庫補充しました 2010年01月09日

仕様変更!2010年04月12日

 

 

つぶれないように、またがんばります。

ここに猫がいるから。

 

2012.5.19 テンチョ@猫の家

 

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おかげさまでこの件は完全に解決しています。 コピー騒動の経緯。

別の終結となりました。

 

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