ヨロコブラのヒゲ。ヒゲの開発とヨロコブラ開発の話2

ヒゲ作るぞ!

と思い立ったものの、

「猫のヒゲの細いシュっとした感じ」

「猫を傷つけることがないかたさ」

「やわらかすぎない・脆くない」

の両立は難しく、

 

かつ、検討した素材の加工も異様に難しく

試作はほぼほぼボツになり

長い時間が過ぎ・・・

 

ふとしたひらめきから、かなり面倒な加工方法でやってみたものが

 

 !  !  !  !  !  !  ! 

 !  !  ! ぐ っ !  !  !

 !  !  !  !  !  !  ! 

 

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猫のヒゲと全く同じじゃあないけれども

その印象を残しつつ硬すぎない柔らかすぎない

かつ、動き・・・!

この動きは・・・!イイ・・・!

監督もイイって言ってくれた・・・

茶色も・・・

 

ということで、それを作ってみることにしてみたんですが

異様に苦難がある製法でちょっとしか作れない。

均一に仕上げることもかなり難しい(廃棄・無駄がいっぱいでる)

 

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作れないけどこの形だろー。この素材だろー。

 

ということで、大変だけどしょーがない。

ヒゲのプロトタイプ&製法としたのでした。

 

ねこじゃらしにこんな苦難があるかーい

という感じでもあるんですが

猫には、わかる。

違い。

わかる猫がいる。

 

それと

ヒゲ単体でおもちゃにしようとは全然思わなかったので

他の素材と組み合わせての展開を考えているとまた長い時間が過ぎていくのであった。

 

つづく。笑笑

 

 

 

 

ヨロコブラのヒゲ。ヒゲの開発とヨロコブラの開発の話その1

ヨロコブラの、

しっぽと呼ばれることが比較的多い黒い部分について。

 

・・・まあ、普通そうですよね。

しっぽ。

大体そう呼ばれます。

 

猫の家的には呼び方にこだわりは全くないので

お話していてそれが何のことかがお互いわかれば何でもよいのですが

じつは元はしっぽをやろうとしていたわけではない、という話。

 

今までイベントとか、直接お会いした方とかには

お話することがあったのですが

ブログとかSNSには書いてないんじゃないか?と思い出し

しばらくヒゲのことについて書いてみます。

 

ひげ、とは。

ヨロコブラのヒゲとは。

 

今から10年近く前のとある日・・・

ちゃっくんの長いヒゲが抜け落ちているのをハッケンし、拾いました。

ビシビシ指ではじいていたら、なんか微かに音が出て

ヒゲから音が出ていると思うとどうにも面白かったのです。←アホ

ちゃっくんにも音を聞かせ見せていると。←アホアホ

じゃれるのである。

思いのほかじゃれたのである。

ほとんど遊ばなくなっていたのに遊んだのである。

 

 

 

これは・・・

作ってみたい・・・

 

ということで、前代未聞の

猫のひげのおもちゃを作ろうと思い立ったのであった。

 

 

世界初ヒゲじゃらし。

ヒゲおもちゃ・・・

たぶんウチでしか作ろうと思わないであろうひげ由来。

 

 

はー、ばかばかしいねっ

 

 

・・・つづく。笑