今回の件については、先方からのメールの内容より
当人同士の話し合いを断念したため、ブログに書いていく事態となり
たくさんの方にご心配やご迷惑をおかけしています。
申し訳ありません。
応援やあたたかいお気持ち、猫の家の宝で命だと思っています。
心から、ありがとうございます。
最初の記事、「エンドレスダケドエンド」を書くのも勇気が要りました。
続けて書くのはもっと勇気が要りました。
くどいようですが、最初の記事だけで終わりにするつもりでした。
製作販売本人からのメールは、
公開を前提としていないものなので掲載はもちろんできませんが
模造・似ていると一部で認めながら、あくまでも認めない矛盾した内容で
ご自分の解釈や立場、要求を押し付ける破綻した内容になっていて、
謝罪をという言葉もありながら、テンチョの意向を聞いてからという。
普通に話しをするのは困難だと感じました。
猫の家の他の商品もやろうとしたけれどやっていませんよ、
もっと他の商品もやりますよ?
ともとれる内容も含んでいたため、流すこともできませんでした。
直接の話し合いを断念し、ここに書いていくことにしました。
「本人」としては出てきていませんが、ブログ記事への
「猫山」さん、「匿名希望」さん、「ショップ経営者」さん、「3猫」さん、「やまねこ」さん
このかたがたのコメントの内容が
製作販売「本人」から届いたメールの主張や言い分についてほぼ同じと感じるので再度まとめます。
これまでの経緯や商品の見た目の印象から、既に結論はでていて
製作販売「本人」からのメールを掲載しなくとも、
先方サイドからと思われる主張もコメント欄にいただいていますので
この記事についてコメントは受付いたしません。
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以下の写真は全て、画像検索にてグーグルのキャッシュから拾ってきた「ケモラ」の一例です。
いちばん数多く作って販売しているものは小さめサイズですが、
すごく大きいのや細長いのや、小さいものなど
大きさも色も皮もいろいろあります。毛がはえていてヒモが出ているおもちゃです。
猫が使う・猫と使うおもちゃ、という使用目的のため、飾り気がないですが
これに目玉や耳やかざりをつけたら
同じ目的の別のオリジナル商品になる、ということがあるわけもありません。
また、「コンセプト」について、
猫の家としてケモラの商品コンセプトを語ったことはとくにないと思います。
少なくとも商品ページ上にはそれらしい記載はないように思いますが、
それがあったとしても
その「コンセプト」が違ったら別の商品になるということもあるはずはありません。
用途が同じ商品なのです。
「コンセプト」があったり、「コンセプト」が違えば
姿かたちの印象が似ていても別の商品、というのは言い訳でしかありません。
ましてや、ネット販売の商品であれば
PC画面から見る画像の印象のみと言って過言ではありません。
見た目の印象だけです。
いただいたコメントの中に、
猫の家さんは、下記商品をご存じでしょうか?
http://www.amazon.com/dp/B0055CQP8E
しっぽのついたふわふわの布でくるまれたキャットニップ入りの咥えるおもちゃ、というコンセプトは、別に猫の家さんの商品が世界初ではないようですよ。
上記商品と猫の家さんのケモラが全然違う商品に見える、とおっしゃるかもしれません。もしそうだとしたら、それと同じように、私には、ケモラとMojya Nyaはまったく違う商品にみえます。
というものがありました。
ご紹介の商品は、「ねずみ」をあらわしたものかと思いますが、
上記商品と猫の家さんのケモラが全然違う商品に見える、とおっしゃるかもしれません。もしそうだとしたら、それと同じように、私には、ケモラとMojya Nyaはまったく違う商品にみえます。
とあり、
もし私が、
ご紹介の商品とケモラ、そっくりですね!と言ったら
この方は、ケモラとmojya nyaは同じ商品に見える、ということなのでしょうか。
たとえば、ご紹介の商品の、目や耳や・・・いろいろをとったらケモラですね!と言ったら
別の商品だ、とおっしゃるmojya nyaも、同様にケモラそっくりだ、ということでいいのでしょうか。
私が言うことと同じように感じる、という内容の文になっていると思うのですが
意味が全くわかりません。
このような感じで、どうやって話しをすすめたらいいのかわからなくなります。
製作販売「本人」からのメールも、同様に破綻した内容になっていて
直接話しをして解決できるとは判断できませんでした。
ケモラの「コンセプト」はコメントにいただいた、
しっぽのついたふわふわの布でくるまれたキャットニップ入りの咥えるおもちゃ、というコンセプト
ではないですし、そのような「コンセプト」を決めて作っているわけでもありません。
したがって、ご紹介の商品はケモラやそっくり商品との比較対象にはなりません。
また、「もじゃにゃ」は違う、全く別、との主張です。
もじゃにゃの先にある「もじゃ」については、あまりにそっくりなせいか全く言及されませんが
もじゃ→もじゃにゃ→もじゃころ
とつくるうち、また印象がケモラに近づいてしまったのは
「もじゃにゃ」の前にある「もじゃ」の先にケモラがあるからではないのでしょうか。
猫の家としては、mojya nya のみを取り上げているわけではないですが、
今回の経緯にて、
商品が「魔法使い」だったら「猫がモデル」だったら、
印象がそっくりでも別の商品だという主張は成立しません。
少なくとも製作販売「本人」は当店での購入歴・ケモラ購入歴があり、
これまでの経緯で実物のケモラを見てきており
「コンセプトが違う」「耳や目がついている」「ケモラではなく猫がモデル」「作り方が違う」「大きさが違う」
等の主張をされても、ケモラとそっくりな印象を持っている以上
猫が使うものとして・同じ目的の商品を製作販売することは
道義上ありえないことかと思います。
去年のくるっピーのときとは違う、というようにコメントに書かれていますが
当店としては全く同じことが起こったと考えています。
あのときも相手方の会社には商品に対しての「コンセプト」がありました。
猫の家とは全く違う、別の「コンセプト」です。
使われていた材料も、それぞれ全て猫の家のものとは違う材料を使っており、
当店にて実物を確認した際、当店とは違う製法にて作られていました。
サイズも、当店のものと全く同じではありません。
ただ、見た目の印象がそっくりでした。
今回と去年と、差異はありません。
なお、ウェブ魚拓について
「もともと公開されている」ページの引用でしかなく、
やましくないなら「晒し」にはなりませんが
相手方がこだわっているため、魚拓のリンクを外しました。
必要が出たらまた戻します。
少し冷静になって欲しいです。
先方で猫の家のサイトやブログの魚拓をとっているようですが、他にするべきことがあるのではないでしょうか。
暑さにあたったか、猫の家、相当疲れました。
テンチョも少しは痩せたかも。(ちょっと痩せろという話し、^^)
少しだけ休息をとって、少しずつでも作業にかかっていきたいです。